立木のポーズは心と体のバランスを整えます。
心と身体のバランスを整えて若々しさ、美しさをキープします。大地に根ざした立木のように、静かに 片足で立ちます。ポーズながら、ふらつかずしっかりと立つのは、 慣れないとなかなか難しいかもしれません。 片足で立つということは、そのまま心身のバランスを取ることになります。意識が全身の神経や筋肉を整わせ、心身の健康をキープする効果があリます。とくに、年齢とともに衰えやすい体のバランス 力。これを保つことで、 若さや美しさを維持する ことが期待できます。
- 左足に体重を乗せて立ち、右足を左足のつけ根につけます。
- 左足の土踏まずに丹田 : (おへその下の部分)を 乗せるように立ちます。
- 腰から上体を倒すと安定します。多少ふらついても 、イメージはどっしり立っているつもりで。
- 息を吸いながら両手 を合わせたまま天に上げ、両耳をはさむよう に腕を伸ばします。
- 息をゆっくり吐きながら、上体を前に倒し、 10M先の 1 点 、を見つめて保ちます。
- 最後は 両足をそろえて静かに立ち ます。